血小板減少をきたす原疾患が認められず、骨髄での血小板産生に障害がなく、抹消での血小板破壊が亢進 しているもの。 PAIgGはIgG抗体であるため胎盤を通過して胎児にも発症する。
脾腫があれば脾臓機能の亢進による血小板の減少を考えるべき。
抗体が胎盤を介して胎児に移行し、胎児の血小板減少を来たすことがある。 特に産道通過中の頭蓋内出血が懸念される。
分娩は原則として経膣分娩を行なう。会陰裂傷や切開は可能な限り回避する。 ただし胎児血小板数が5万[mm3]以下では帝王切開の適応となる。
プレドニンを投与してB細胞の抗体産生能を抑制する。
大量の抗体を投与して Fc受容体を占拠させる。
Akimichi Tatsukawa