吸収されるためには細胞膜と親和性を持つ必要がある。 そのために薬物の多くは極性を持ち、脂溶性が高いという性質をもつ。
pH と薬物の脂溶性の関係についての説である。
| (1.1) |
したがって酸性下では電荷を持たなくなるので、生体膜を通過しやすくなる。
| (1.2) |
したがって塩基性下では電荷を持たなくなるので、生体膜を通過しやすくなる。
一般に脂溶性ほど生体膜を通過しやすい。
消化管を介した経路である。安全性が高いが、肝臓での初回通過効果 first-pass effect が不可避である。
静注や筋注など、消化管を介さない経路をいう。
吸収がよく、肝臓での初回通過効果を受けない。
筋肉は血流量が豊富なので皮下注射よりもさらに吸収がよい。
全投与量が全身循環系に注ぐので、早期にかつ強力に薬物の効果が現れる。 原則として bioavailability は 1.0 となる。
全身循環に到達した薬物量の割合をいう。
Akimichi Tatsukawa