α受容体とβ受容体が存在し、epinephrine と norepinephrine はそれぞれ異なった効果を生じる。
epinephrine と norepinephrine の双方が作用し、原則として興奮性の効果をもたらす。
後シナプス postsynaptic に存在する。2次メッセンジャーとしてIP3を用いてCa
を増加させる。
主にシナプス前膜に存在する。 リガンドと結合すると Giタンパクが活性化され、 adenylate cyclase が不活化して cAMP が減少する。
epinephrine には反応するが、norepinephrine には反応しない。 原則として抑制性の効果をもたらすが、例外的に心筋を興奮させる。
リガンドと結合すると Gsタンパクを活性化し、 adenylate cyclase を活性化させて cAMP を増加させる。
心筋と腸に存在する。心臓に対しては収縮力の増強と心拍数増加をもたらす。
epinephrineに対して特に強い親和性を持つので、副腎髄質ホルモンの標的組織となる。 気管支平滑筋と骨格筋の血管平滑筋に存在する。
epinephrine と norepinephrine の双方の作用を受け、原則として興奮性の効果をもたらす。 (例外的に腸の可動性を抑制する)
平滑筋の後シナプスに存在する。2次メッセンジャーとしてIP3を用いてCa
を増加させる。
主に神経系のシナプス前膜に存在する。 リガンドと結合すると Giタンパクが活性化され、 adenylate cyclase が不活化して cAMP が減少する。
平滑筋の後シナプスに存在する。2次メッセンジャーとしてIP3を用いてCa
を増加させる。
前立腺平滑筋を収縮させる。
主にノルアドレナリン神経系のシナプス前膜に存在し、ノルアドレナリン遊離を調節する。 リガンドと結合すると Giタンパクが活性化され、 adenylate cyclase が不活化して cAMP が減少する。
神経末端に存在し、これが活性化されると、その神経末端からのアドレナリンの分泌が抑制される。 つまりアドレナリンの分泌に対して負のフィードバックを行う。
特に消化管の平滑筋を弛緩させる作用を持つ。
エピネフリンには反応するが、ノルエピネフリンには反応しない。 基本的にβ2受容体は抑制性の効果をもたらすが、β1受容体は興奮性の効果で心筋を収縮させる。
リガンドと結合すると Gsタンパクを活性化し、 adenylate cyclase を活性化させて cAMP を増加させる。
心筋と腸に存在する。心臓に対しては収縮力の増強と心拍数増加をもたらす。
epinephrineに対して特に強い親和性を持つ。 主に気管支平滑筋と骨格筋の血管平滑筋に存在する。
アドレナリン様物質は本受容体に作用して気管支平滑筋を弛緩するので、喘息の治療薬として用いられる。
α受容体と逆の効果をもたらすことに注意。 したがって少量のアドレナリンはβ2受容体に強く働くので、血圧は下降する。
したがって切迫早産などに対して子宮収縮を抑制する際にβ2受容体作用薬が利用される。
Akimichi Tatsukawa