原則として抗生物質はその細菌にもっとも特異的に作用する単一の抗生物質を投与することが望ましい。
たとえばβラクタム系とアミノ配糖体系抗生物質を併用すると相乗効果 synergism がある。 併用療法の条件は、
静菌性と殺菌性の抗生剤を併用すると殺菌作用が消滅する。 なぜなら、殺菌性の薬剤は複製中の菌を傷害するものであるので、静菌性の薬剤によって菌の複製が停止するとそ の効力をそがれる。
耐性菌が出現する危険があるから。