被検者をある刺激場面に置いたときの情意面の反応を調べ、これを通じて人格の特性を明らかにしようとする検査 である。
身体的愁訴について質問し、神経症や心身症の診断に利用される。
図版に自己を投影させて、その応答を分析することにより、人格の知的側面と人格面を検査するものである。
連続加算を行なわせて能率を測定する。
図形を模写させることで全体的な構造を把握する能力を調べる検査であり、器質精神病が対象となる。
質問項目が質問の目的を的確に問うているかについての妥当性である。例えば鬱状態を評価するためには抑鬱気分や食思不振などを問う必要がある。
テスト外のデータをもとにして対象を評価する妥当性である。例えば、心気症を評価する上で来院回数をカウントする方法はこの妥当性が高いものといえる。
テストの結果が一貫していることをいう。
同じテストを時期をずらして複数回実施しても同等の結果が得られることをいう。
テストを類似した2つのパートに分けても両者に関して同等の結果が得られることをいう。 偶奇法などが用いられる。信頼性係数が 8.0〜8.5 程度保たれていることが必要とされる。 Cronbach's Coefficient Alpha が統計解析に多用される。