慢性アルコール中毒においてウェルニッケ脳症に続発する、失見当識・記銘障害・逆向健忘・作話を症状とする症候群である。
頭部外傷などで受傷後に意識障害があった期間のみならず、その前の期間までさかのぼって健忘が生じることをいう。 回復する際は時間的に古い事柄から追想が可能となる。
新しい知識や情報についての記銘力が障害されていること。
予防にはビタミンB1をはじめとしたビタミンB群の大量療法を行う。ただし慢性期には必ずしも有効でない。