アスベスト小体が肺内に沈着することで生じる塵肺である。胸膜に突きささると胸膜病変も形成する。
暴露後10〜15年を経て発症する。
肺底部にて捻髪音 fine crackle を聴取する。
肺野は両側性にびまん性網状影を呈する。 胸膜に沿った石灰化像(胸膜プラーク)と胸膜炎による胸膜肥厚および胸水貯留を呈する。
本症に特徴的な両側性の胸膜石灰化をいう。
アスベスト小体が見られる。
間質性肺炎として拘束性障害と拡散障害が認められる。
アスベスト小体は石綿がマクロファージによって貪食されてタンパクで包まれたもの。
肺癌や悪性中皮腫などを合併する。
Akimichi Tatsukawa