気道の障害や機能不全によって主として閉塞性の換気障害をきたし、そのために運動時の呼吸困難を主症 状とする疾患群である。
閉塞性障害によって特に1秒率33.1 が低下する点が特徴である。
代償性の過換気によってよく酸素化されているので右心不全はない。
換気不十分のためにチアノーゼを呈し、右心不全による抹消性浮腫がある。
低酸素血症ならびに高炭酸ガス血症をもたらす。
これは静脈圧の上昇によって浮腫が下肢に生じやすくなったためである(抹消性浮腫)。
閉塞性障害があると air trapping のためにFVCがVCよりも小さくなる。
最大流速に達したあとに急激に流速が低下するが、排出される気量は正常である。